ASUS EeeBook X205TA 買いました。 ※10/15訂正
サモです、こんばんは。
みなさんはノートパソコンって、何を使っていますか?
そもそもノートパソコンよりも、スマホですか?
昨今のノートパソコンは、すごいですよ。
そういえばノートパソコンのいいところって、なんでしょうか。
やっぱり、気軽に持ち運べるところだと思います。
ディスプレイ・キーボード・バッテリー、これら三位一体となったものがノートパソコンといえます。
専用に設計されているから、薄くて軽いのです。
昔はノートパソコンといえば、性能が悪いといわれてました。
しかし、今は違います。
2010年まではたしかに、本体は爆熱、ファンは爆音、ゲームはカクカクだったかもしれません。
けれど、そんな悪夢からは2011年で覚めました。
いや、2011年になってからノートパソコンは真の姿に転生したのです。
内蔵されている処理チップが省電力化したことも1つの理由ですが、処理チップとグラフィックチップの融合により、ノートパソコンだけでも多くのゲームが遊べるようになりました。
だから、ゲームをするためにデスクトップパソコンを買う意味は薄れました。
自由になったのです。解放されたのです。
しかも2011年は円高まっさかり、1ドル78円とか今じゃ考えられないような為替相場でしたね。
ノートパソコンも、デスクトップパソコンに迫る勢いの品物が格安で販売されていました。
そんなバブルも2012年末の安倍政権成立に伴う円安により弾けてしまったのですが、それでもロースペックのノートパソコンならそこそこの値段で買えるようにはなりました。
パソコン初心者の方には、デスクトップパソコンよりノートパソコンのほうが断然おすすめです。
シーズンごとにメーカー各社は新商品を出していますが、スマートフォンやタブレットはeMMCという電気だけで動くストレージを当然のように搭載しているのに、ノートパソコンは物理的に駆動するHDDとCPUファンを今も残しています。
HDDは大容量のストレージを手軽に実現できるのはいいのですが、SSDと比較すると1テンポほど動作が遅れます。
それに、物理的に駆動しているから故障しやすいです。
そこに救世主として降臨したのがHP Stream11。
天下Windowsの聖域に食い込もうとGoogleが送り出した先峰、格安ノートパソコンChromeBookを握りつぶすため、Windows勢が最初に召喚したのがHP Stream11です。
無料OSと化したWindows with bing・HDDよりも優れたeMMC・最新型の省電力でパワフルなCeleronチップを搭載した上に199ドルを実現したHP Stream11は、ChromeBookの進撃をコンシューマ市場では一時食い止めることに成功したように見えます。
そのHP Stream11の次に召喚されたのがASUS EeeBook。
タブレットでも使われる最新型のAtomチップを搭載し、HP Stream11よりも長時間のバッテリー駆動を実現させたのが特徴です。
価格はHP Stream11と同じく199ドル。
去年の12月から発売されましたが、日本で販売されるノートパソコンのほとんどは当然のようにJISキーボードを搭載しています。
もちろん、ASUS EeeBookも日本ではJISキーボードモデルしか販売されていません。
ASCIIキーボード原理主義者である私はGoogleを駆使して情報を集め、本場アメリカAmazon.comにて個人輸入をすることに成功しました。
↓以下、開封レビューです。
ダンボールを開封したところ
パッケージ
オープン
ACアダプター
真打ち登場
オープン
キーボード
さっきの写真の後ろにいた猫
文章入力をするならHP Stream 11のほうが打ちやすいという話も耳にしたのですが、ASUS EeeBookでも特に不満を感じていません。
てっきり、Lenovo Flex 10程にキーボードの打鍵が浅いと思い込んでいましたが、ASUS EeeBookの打鍵感は予想以上でした。
更に、軽さは1kgを切るわずか約980g。バッテリーは約11.3時間駆動。薄さはMacBook Airに迫る17.5mm。
HP Stream 11が叶えられなかったスペックを手にしたASUS EeeBook。
Amazonだと\32,000ぐらいで買えるみたいですね。
しかも、つい最近64GBモデルがリリースされたので容量を気にしていた方にもおすすめです。
↓現在の価格は以下。